ビジランす

日記とか

20230429

最初の投稿から早3年。

時が過ぎるのは早いものですね。

個人的には色々ありましたが、あまりに個人的なので割愛です。

 

さて、忘れないうちに最近観た映画の話でもつらつらと。

(アウトプットすると忘れづらいって何かで聞いたので)

 

ここ2か月で

・RRR

・THE FIRST SLAM DUNK

・シン 仮面ライダー

名探偵コナン 黒鉄の魚影

・オテサーネク(サブスク)

・変態小説家(サブスク)

と、自分にしてはかなり鑑賞したと思う。

それぞれに対して少しづつ感想を雑多に書いていこうと思うよ。

ネタバレありで書いていくのでご注意を。

 

 

RRR

初めてインド映画というものを観た。

ロボットあたりからインド映画がネットですごい流行り始めてた気がするんだけど、

B級SFパニックモンスターホラー映画好きな私はどうしても食手が伸びず。

(書きながら知ったけど、ロボット2.0なんて公開されてたのね)

けどこの映画に関しては同監督のバーフバリの比じゃないくらいTwitterで流れてくるじゃありませんか。

そんでまあー気になったのでいざ鑑賞。

すーごいの

伏線(という表現で正しいかはわからないけど)をね、もうね

自分が思っていた以上に回収していくというか、

そうなんだよ!このやり取りが観たかったんだよ!!

っていうのをずーーーーーっとやってくれる。

平成仮面ライダーだと1年かけてやるのを2.5時間でやっちゃう。

その2.5時間すらもあっという間だったくらい、密度が濃い

顔も濃い

エンディングで後ろのパネルはインドの偉人なんだろうな~

とか思ってみてたけど、途中から知らないオッサンも踊りだすじゃん。

こんなキャスト出てたっけ? と思って頭回したんだけどどうしてもわからなくて。

そしたらあれ監督なんだね。分かんないよ~~~~~ 笑顔はステキ

 

 

THE FIRST SLAM DUNK

スラダンのMV

ほんでまた主人公が桜木じゃないの。

リョータ君なの。

そこでまずビックリした。

で、リョータが2年で部活に復帰するまでのストーリーとか

バスケにのめり込むまでのストーリーとか

その辺を掘り下げてやってくれる。

三井軍団と桜木軍団のあの喧嘩シーンをスクリーンで観たかったな、

とは少し思ったけど、このご時世ならあの感じでも十分やってくれた方だと思う。

で、全部が全部リョータ目線って訳でも無くゴリ、小暮、三井、流川、桜木

みんなの心情もしっかり攫っていく。

スラダン未読の人でも十分楽しめる。

漫画読んで「宮城出てくるの遅くない?」って多分言い始める。

表紙が桜木だから流石に「主人公コイツだったの!?」とはならないと思うけど。

で、ブザービーターね。

これまでの音楽の流し方を聞いてさ、「あーこれはハイタッチするまで静寂だな」

と察したものの、既にボロ泣きしてるから鼻をすすらないように必死でした。

沢北が本場で試合するシーン、相手選手を宮城に重ねたとか、似た別人なのかな

と思ってたけどあれは本人なんでしょうか.... 解釈を委ねる感じかと思っている。

「沢北じゃねーか...どあほう!」は観たかったです。

 

 

シン 仮面ライダー

ぶっちゃけ観るまで「何で池松壮亮柄本佑なの?」とか思ってました。

観た後としてはこれ以上に無い采配だと思います。演じてくれてありがとう。

ほぼクライマックスシーンの感想だけど、本家オーマジュかなって思った所

→本郷が骨折した後、一文字が洗脳解除⇒仮面ライダー化する所(藤岡氏の事故)

→0号のダブルタイフーンはあれV3を意識されていますよね???

 →ほら洗脳解除を1号と2号二人でやってるじゃん!(V3は1号と2号による改造)

→「新しいマスクとスーツ」からのあの色と2本の白ラインね

 "新"1号ね~~~~ なるほどね~~~~~~~~~~

→本郷の意識だけ残ってるのは漫画版のオマージュかな

サソリオーグがあれだけで死んだのあっけなさ過ぎて笑っちゃった。

あと唐突な黒スーツの自己紹介ね。 あれずるい。

0号とショッカーライダーを知る前に観に行きたかったな。それが心残り。

 

 

眠くなってきたから後の3作品は気が向いたら書きます。

また3年後かもしれない。